クラウンメロン山【冬期】Mサイズ1個入を桐箱に詰めてお送り致します。極上クラウンメロンです。パーティや宴会にあると盛り上がります。

返品・交換について

商品の品質につきましては、万全を期しておりますが、万一不良・破損などがございましたら、商品到着後3日以内にお知らせください。返品・交換につきましては、3日以内、未開封・未使用に限り可能です。

クラウンメロン 山【冬期】M/1.3Kg以上/桐箱/1個入

商品番号 melon-249
当店特別価格 ¥ 9,480 税込
[ 95 ポイント進呈 ]


    

メロンの見分け方のコツ

美味しいフルーツは外観や匂いにも特徴が出るもの、とはよく聞く話。メロンにも美味しさを見分けるコツがあるのでしょうか?
答えはもちろんYES。その方法を、ご紹介します。

見分け方のコツ

●見分け方のコツ その1 香りをかぐ。

美味しさは必ず香りに現れる。この鉄則はメロンにも当てはまります。まずは香りを確かめてみましょう。
品種の違いをこえて、熟して食べ頃のメロンは強めの甘い香りがするものです。

   

●見分け方のコツ その2 お尻を軽く押す。

メロンの美味しさはヒップにも出ます。メロンの底のところを指で軽くさわるように押して、お尻の柔らかさを確かめてみましょう。
ちょっとした弾力性が感じられれば、きっと熟して美味しいメロン。ただしブニブニするほど柔らかい場合は熟しすぎです。

    

●見分け方のコツ その3 果皮の色を見る。

品種にもよりますが、熟したメロンほど果皮の青味が弱くなり、黄色味がかった状態へ変わってくるものです。
黄色になりすぎている場合は熟しすぎの可能性がありますが、果皮のほどよい黄色味は食べ頃のサインと考えましょう。

    

●見分け方のコツ その4 形を確かめる。

網目のあるネット系のメロンでも、ノーネット系のメロンでも、左右対象で均整のとれた、やや縦長の球形が美味しいメロンであると言われています。表面に傷や変色や斑紋がないことも確認しましょう。     

    

●見分け方のコツ その5 重みも確かめる。

実際に手にとって、重さを感じてみることも大事です。
ずっしりとした重みを感じられるものが良質なメロン。同じ品種のメロンでも、軽いものより重いもののほうが果実が凝縮されていて、肉厚で、ジューシーな傾向があります。種の占める比率が低いとも言われます。

    

●見分け方のコツ その6 つる付きメロンは、つるもチェック。

マスクメロンなどのつる付きメロンなら、T字形の、横へ伸びているほうのつるに注目しましょう。
青々と元気に横へ張っている状態だと、まだ熟していません。少ししおれてきた頃が美味しい食べ頃。ただし枯れすぎてしまったら熟れすぎですよ。ギフト用の場合は、つるがまだ元気なうちにお送りしたほうがいいでしょう。

    

●見分け方のコツ その7 ネット系メロンは、網目もチェック。

ネット系メロンの場合は、網目が均一に細かく広がっていて、かつ網目が盛り上がっているものが優れ物。
順調に生長したメロンほどきれいな網目模様になるものですし、網目がしっかりと盛り上がっていることは肉厚の証しともされています。ネット系メロンの見事な網目は、それだけでも高い商品価値があります。ギフト用なら特に重視したいチェックポイントです。

    

メロンの食べ方の心得

どんな食べ方をしても美味しいのがメロンというものかもしれませんが、美味しい食べ方を知れば、もっともっと美味しくなります。
知識は食を助ける「基本の心得3か条」で、メロンの美味しさを最大限に引き出しましょう。    

●基本の心得3か条
その1 追熟というプロセスを知り、食べ頃を知る。

まず、メロンにあまり詳しくない方は、メロンには追熟というプロセスが大事なことをきちんと知っておきましょう。追熟とは、収穫後に一定期間をおくことで完熟させるということです。
メロンは収穫後に熟れ始めるのです。保管状態や気温、あるいは個体によっても違いますが、収穫してから3~7日くらいすると熟して食べ頃を迎えます。この、いちばん美味しい食べ頃の時期を知ること。それが何よりもまず重要です。
自分の五感で食べ頃を確かめるには、前述した「見分け方のコツ」でのお話が役立ちますよ。強めの甘い香り、お尻の柔らかさ、黄色味がかった果皮の色合い、T字のつるの適度なしおれ、それらが熟して食べ頃のサインです。

   

●基本の心得3か条
その2 冷蔵庫は、食べる数時間前になってから。

メロンの保存方法のことは後述しますが、お取り寄せ後、追熟が完了する前のメロンを冷蔵庫に入れるのはやめましょう。未熟な状態のメロンを冷蔵庫で冷やすと、追熟が進まなくなってしまいます。
追熟が進んで食べ頃を迎え、召し上がる日がきたら、食べる2〜3時間ほど前に冷蔵庫に入れるのがベスト。5℃くらいで冷やすことをお勧めします。
冷やしすぎは要注意です。本来の味が感じにくくなってしまいます。メロンには美味しさを感じやすい温度帯というものがあって、冷やしすぎると本来の糖度や熟度などを味わいにくくなるのです。

   

●基本の心得3か条
その3 切り方に、ヒミツあり。

メロンは縦に切るべきか、横に切るべきか。そもそも切り方で味が違うものなのか。それが、違うものなのです。切り方ひとつで味が変わってくるのが、メロンなのです。
メロンは食べる部分によって糖度が違うことをご存知でしょうか。種のある真ん中部分が最も糖度が高く、次に高いのが下方の果肉で、最も低いのが上方の果肉。つまりメロンは下半分のほうが甘いフルーツなのですね。
上から吊られた状態で栽培され、収穫後もつるを上にして保管される場合が多いため、甘味成分や濃厚な果汁が下へ降りていく。だから下半分のほうが甘いらしいのですが・・・・ということは、たとえばメロンを縦に二分すれば甘さの分布が均等な状態で切れ、横に二分すれば下のピースのほうが甘い状態で切れるということになりますよね!
たとえば自分へのご褒美で購入したというような場合は、思いきって真横へスパッと切り、甘くてジューシーなほうを贅沢に愉しんでみてはいかがでしょう。誰かをおもてなしする時にも効果を発揮しそうです。
そして、上半分のほうはアイスクリームやクリームなどを添えてアレンジしたり、凍らしてシャーベット風にしたりして、別の食し方を愉しむという手もあります。
逆にみんなで一緒に食べるような時は、平等さが大切ですよね。ぜひとも縦に切り分けて、モメないようにいたしましょう。

   

メロンの保存の仕方

最後にメロンの保存の基礎知識を3つほどご紹介します。前述のように、収穫したてではなく、収穫後に美味しさが完成されていくのがメロンというフルーツ。 ネット通販でお取り寄せ後、どう接していけばよいのでしょうか。これからの皆さまのメロン生活に、お役立ていただければ幸いです。    

●保存の基礎知識
その1 常温保存が大原則。

前述の「食べ方の心得」でもお伝えしましたが、メロンは追熟の期間が必要なフルーツで、食べる数時間前まで冷蔵庫に入れるべきでもありません。つまり、追熟も保存も常温で。これがいちばんの大原則です。
冷蔵してもメロンの食べ頃を先へ延ばすことはできません。それどころか、冷蔵するとメロンの追熟は止まってしまいます。エアコンの冷風が常にあたるような場所に置いておくのも避けましょう。
ただし風通しのよい場所を選ぶことは大切です。適度に涼しい日かげが最適。夏ならば気温が30℃以下のところ、できれば25℃くらいのところだとベストです。

   

●保存の基礎知識
その2 食べ頃を早めたい場合のみ、奥の手アリ。

食べ頃を遅らせる方法はないメロンですが、早めたい場合に限ってはマル秘テクがあります。追熟中のメロンをどうしても早く食べたいという場合は、エチレンガスの助けを借りることです。
たとえばメロンを丸ごとポリ袋やビニール袋に入れ、密閉状態にして、やはり常温で置いておきましょう。メロンは自らエチレンガスを発しているのですが、エチレンガスは細胞を成熟させる作用をもっているホルモン物質です。
そのエチレンガスを密閉した袋の中に満たすことで、追熟を促進するという方法ですね。リンゴやバナナ、桃や梨もエチレンガスを含んでいるので、メロンをこれらのフルーツと一緒に置いておくのも有効な方法だと思います。

   

●保存の基礎知識
その3 食べ切れなければ、冷蔵or冷凍。

追熟前のメロンに冷蔵は禁物。けれども熟して美味しくなったメロンは、一気に完食しなくても冷蔵庫に頼れます。というよりも過度な発酵を防ぐため、冷蔵庫が役立ちます。
食べ残したメロンは、カットした状態で、まず種とワタを取り除いておきましょう。種とワタは傷みやすい部分だからです。そして切り口にラップをピッタリと密着させたり、ジップロックやタッパーに入れたりして、野菜室で保存することをお勧めします。
それでも長期保存は難しいので、早めに食べ切るのが基本です。また、冷凍で保存する手もあります。冷凍なら3週間くらい保存が可能。食べ頃のメロンを美味しい状態のまま冷凍保存しておくと、いろいろなデザートや料理に応用できますよね。