WOWが選ぶNo.1
奄美大島の完熟【皇帝マンゴー】
世界自然遺産にも登録された奄美大島は、極上のマンゴーが育つ日本有数の名産地です。その奄美大島産の中でも、WOWは栄養満点品質で糖度にも優れた究極の完熟マンゴーに注目。皇帝マンゴーと名付けたその商品のご紹介と共に、マンゴーの種類と食べ頃、マンゴーの栄養、マンゴーの切り方と食べ方、保存方法についてもご説明します。
現地の品評会でも金賞!
皇帝マンゴー
出荷時期:7月中旬〜8月下旬
●奄美大島で育つマンゴーは、絶品ぞろいで有名です。その中でも、地元の「奄美大島・喜界島マンゴー品評会」で2018年に金賞を獲った珠玉があります。それはWOWが食べた全国のマンゴーの中でNo.1の味でした。そのチャンピオン級の美味しさにちなんで「皇帝マンゴー」という商品名をつけ、全国へ販売させていただいています。
●皇帝マンゴーは、アーウィン種のアップルマンゴーです。この品種の糖度は通常13~14度ですが、皇帝マンゴーは平均15度超え。その理由のひとつが、樹上で熟して自然に落下する実だけを収穫するという栽培方法にあります。熟して自ら落下する実は、栄養分を吸収し切った高糖度の実なのです。
●皇帝マンゴーを作っているのは、奄美大島市の笠利町という所で農園を営む、マンゴー栽培ひと筋の生産者さん。他のフルーツは手掛けず、マンゴーだけに情熱を注ぎ続けています。マンゴーの匠の手による究極が皇帝マンゴーというわけですが、めったにない特大玉があることも注目ポイントです。
●市場で見かけるマンゴーのサイズは、大体350グラム(2Lサイズ)まで。しかし皇帝マンゴーには600gや700gの特大玉や、それ以上のものまであります。特大玉が育つのは、育てる人に熟練技術があることの証し。特大玉があるということ自体が、皇帝マンゴーの確かな品質を物語っています。
※皇帝マンゴーは、届いた時が食べ頃の完熟マンゴーです。
マンゴーの種類と食べ頃
日本のマンゴーは、アップルマンゴー。
完熟系は食べ頃で届く。
食べ頃の見極めに、3つのサイン。
●マンゴーは世界で500以上の種類があるとされています。しかし日本で栽培されるマンゴーは、ほとんどがアーウィン種という品種です。それは熟すと果皮がりんごのように赤くなることから、アップルマンゴーとも呼ばれています。最盛期はやはり夏の暑い時期。7月から8月に一番の旬を迎えます。
●そのアップルマンゴーの食べ頃は、どう見極めればいいのでしょう? 熟すとりんごのように色付くのですから、赤くなった時が食べ頃のはず。ところがボイラーで人工的に赤くしている場合もあるため、色での見極めは困難なのです。①果皮上の白い粉のようなものが消えた時 ②指で押すと柔らかさを感じる時 ③香りが強くなった時の3つが、食べ頃のサインとなります。
●しかしWOWがお届けする皇帝マンゴーは、食べ頃のタイミングで届く完熟マンゴー。特に食べ頃を見極める必要はありません。生産者さんが熟した実だけを収穫し、さらに1つ1つ手選別した上で発送してくれますので、到着次第すぐに美味しく召し上がれます。
マンゴーの栄養
栄養バランスのよい、夏のありがたい果物。
βカロテン、葉酸、食物繊維、
カリウムなどを多く含む健康玉。
●マンゴーは、βカロテンを多く含有しています。βカロテンはたくましい抗酸化力をもつ栄養素。細胞の老化抑制や免疫力の強化、病中病後の体力回復、美肌効果や肌荒れ予防などに効果が期待できます。
●葉酸と食物繊維も多めです。葉酸は、増血や発育に欠かせないビタミンB群の栄養素。貧血の予防対策などにも有効ですが、妊娠中の方にも大切な栄養素になります。葉酸は胎児の健全な発育をサポートしてくれます。
●食物繊維は、直接のエネルギー源にはなりませんが、健康維持に欠かせない整腸作用があることで知られていますよね。腸の活動を刺激して便通を促してくれるだけでなく、糖質の吸収を緩やかにすることで食後の血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。
●マンゴーはカリウムも摂れるフルーツです。カリウムには利尿作用があり、余分なナトリウムの排出を促してくれます。生活習慣病の予防対策やむくみの解消などに効果が見込めますが、夏場は特にカリウムが不足しがち。熱中症の予防にも役立ってくれそうです。
マンゴーの切り方と食べ方
定番の切り方をご紹介。
ナイフ&フォークか、スプーンでご賞味を。
マンゴーは、種を知って切る。
●マンゴーは、切り方が重要です。おすすめしたいのは「花切り」とか「花咲きカット」と呼ばれる定番の方法。以下に簡単にご紹介いたします。
●一番のポイントは、種の形状と入り方を理解して切ること。マンゴーは真ん中に、硬い殻に包まれた大きくて平たい種が入っているので、それにナイフが当たらないようにして切ります。
マンゴーの切り方:「花切り」
①最初に種の形と入り方を理解する。
※楕円の形をしているマンゴーは、ふつうに置くと幅の広い面が上下を向いて安定しますが、そのとき平たい種が図の様に入っています。
②マンゴーの幅の広い面が横を向くように手で抑えながら、種の平らな面と平行にナイフを縦に入れて、3等分に切る。
※種とぶつからないようにナイフを入れるのがポイントです。
③3等分したうちの両サイドの果肉に、格子状の切り込みを入れる。ただし皮は切らない。
※皮まで切らないようご注意を。
④下側の皮に両手をあてて、押し上げる。すると花が開くように果実が飛び出てきます。
※種が入っている真ん中の切片も、皮をむき、種から削ぐように果肉を切って、一緒に盛り付けるのがおすすめです。
食べ方は、ナイフ&フォーク、 またはスプーンですくって。
●マンゴーは、ジュースにしたり、スイーツにしたり、ヨーグルトにしたりと様々なアレンジが効くフルーツです。とはいえ、やはりまずはそのままを味わっていただくのが一番の食べ方。食べる2時間ほど前に冷蔵庫に入れると、さらに美味しく召し上がれます。
●先にご紹介したような切り方でカットしたら、フォークとナイフ、またはスプーンを使ってお召し上がりください。フォーク&ナイフの場合は、フォークで1片ずつ刺しながら、皮と果肉の間にナイフを入れてはがします。フォークとナイフを使うとなんだか優雅な気持ちにもなれますよね。
●完熟で果肉が柔らかい皇帝マンゴーは、スプーンですくって食べるのもよし。スプーンにはスプーンのよさがあるものです。すくって口に運ぶというスタイルのせいか、果汁が口いっぱいに広がる感じが増します。小さなお子さまにもスプーンは安心ですね。
マンゴーの保存方法
完熟マンゴーは追熟の必要なし。
数日以内に食べ切れなければ冷蔵。
完熟マンゴーは、常温で3日、
冷蔵で5日が日持ちの目安。
●完熟の状態で届くマンゴーは、早めにお召し上がりいただくことが大切です。基本的に追熟(しばらく置いてさらに熟させること)の必要はなく、皇帝マンゴーも同様です。しかし、2日程度なら追熟をしてもOK。その場合は直射日光に当たらない所で常温保存してください。「追熟は常温保存、完熟後は冷蔵保存」が原則です。
●皇帝マンゴーが届いてから数日以内に食べ切れない場合は、ジップロックなどに入れた上で、冷蔵庫の野菜室で保存してください。そのままで冷蔵庫に入れると乾燥が進み、水分が飛んで果皮がシワシワになることもあります。カットした後に食べ切れなかったマンゴーも、ジップロックに入れたり、切り口にラップを密着させたりして、野菜室で冷蔵保存します。
●完熟したマンゴーは常温で3日、冷蔵で5日というのが日持ちの目安だとお考えください。それ以上の保存をしたい場合は冷凍庫に入れましょう。冷凍の際はまずラップに包み、それをジップロックなどに入れれば、1ヵ月くらい保存できます。