最高級の米沢牛を、
最高の食べ方で。
WOWオープン記念！米沢牛にぴったりのお米プレゼント！
日本三大ブランド和牛の一つとして知られる山形・米沢牛。松坂、神戸、近江など、産地が西日本に集中する中、唯一東日本で育つ和牛です。せっかく最高級の米沢牛を食べるからには、最高の状態で余すことなく堪能したい。米沢牛の魅力と、その特徴をいかすおすすめの食べ方、米沢牛を知り尽くした山形県の置賜地方ならではの料理をご紹介します。さらにWOWオープン記念として厳選したお米のプレゼントもあります。
山形・米沢牛となるための厳しい条件
日本三大和牛の一つとして知名度を誇る山形県の米沢牛。実ははじまりは一人の英国人でした。1871年（明治4年）米沢にある興譲館中学で英語教師をしていたチャールズ・ヘンリー・ダラス氏が食べたのが、食用の米沢牛の始まりです。そのあまりのおいしさに、ダラス氏が米沢を離れる時に一頭の牛を横浜に連れ帰ったことで、明治30年代には横浜へ米沢牛が出荷されるようになり、その美味しさが全国へと広がっていきました。
米沢牛と山形牛の違い
山形で生産されているもう一つのブランド牛が「山形牛」です。その違いの一つが生産されている場所。山形牛は山形県内で育ったもの、米沢牛は山形県の置賜三市五町の登録された牛舎で育ったものに限定されています。さらに米沢牛は「黒毛和種の未経産雌牛」限定であり、一方で山形牛は「未経産および去勢」で雄雌の指定はありません。米沢牛は山形牛の一種ではありますが、山形牛よりも厳しい基準をクリアしたものだけが認められる、希少性の高い肉なのです。
本当にうまい脂は、
淡いべっこう色に輝く
米沢牛が育てられる山形県置賜地域は、夏は暑く冬は寒く雪の多い、山脈に囲まれた盆地特有の気候。昼夜の寒暖差が大きい自然環境で育つ米沢牛の多くは、約30ヶ月以上時間をかけてゆっくりと肥育されます。長い時間をかけることで脂身がしっかりと赤身に浸透し、キメ細やかで口溶けの良い肉ができるといいます。米沢牛のうまみの秘密である上質な霜降りはこうやって生まれています。また、４つの胃を持つ牛にとって、水質は消化に影響を与える重要なポイント。山々から湧き出る良質な水もまた、米沢牛の肉を上質にしているのです。
焼き肉、ステーキ、
しゃぶしゃぶ…
米沢牛はこう食べる！
知れば知るほど「一度は食べてみたい」という気持ちが高まる米沢牛。最高級のお肉を余すことなく堪能するために、おすすめの食べ方をご紹介します。まずは贅沢にステーキ。一般的な肉は火を通した方が噛み切りやすくなりますが、脂の質が良く柔らかい米沢牛には、レアからミディアムレアがおすすめです。霜降り肉のとろけるような噛みごたえと、脂の甘みをしっかりと感じることができます。同じように米沢牛そのものの旨みを堪能する焼肉をするなら、高温でさっと焼くことが重要です。米沢牛の脂はとても上質で低温でもすぐにとけてしまうため、ゆっくり焼くとせっかくの脂のうまみが逃げ出してしまうので要注意。表面が桜色になったら火から上げ、粗塩でシンプルに食べてみてください。肉の甘味と旨味、とろける食感のすべてをしっかり味わうことができるはずです。
ぜひ試したい！
山形県置賜地方に伝わる
特別な「すき焼き」とは
米沢牛の一番おいしい食べ方を知っている人。それはきっと米沢牛の生まれ育った山形県置賜地方の人々ではないでしょうか。調べてみるとそこには、この地区ならではの米沢牛の楽しみ方がありました。それがすき焼きです。一般的にすき焼きは、関東風と関西風に分けられます。醤油やみりん、砂糖などでつくった割り下を先にいれて、肉や野菜を鍋のような感覚で煮るのが関東風。一方、先に肉を焼いて調味料で味付けをした後に、野菜など他の食材をいれて味を調整していくのが関西風といわれます。置賜地方で作られるすき焼きはそのどちらでもなく「置賜風すき焼き」と呼ばれ、調理方法に違いがありました。ポイントはもちろん、主役である米沢牛の扱い方。置賜風すき焼きでは、最初に野菜などの食材を鍋に入れた後、それらを覆うように、広げた米沢牛を上に乗せます。そして肉が浸からないくらいまで割り下を加え、蒸気で火が通った肉をしゃぶしゃぶのように軽く割り下にくぐらせて食べるのです。熱を入れすぎないことでやわらかくうまみを逃さず、煮込まないことで肉本来の味もしっかり味わうことができます。ここでもまた「米沢肉に火を通しすぎないこと」がポイント。さらに溶け出した肉の旨みは野菜や他の食材にしっかりとしみ込み、余すことなく食べることができるのです。
①熱した鍋に牛脂を溶かす
②野菜など肉以外の具材を鍋に敷き詰める
③肉を広げて野菜の上に被せるようにのせる
④割り下を肉が浸からない程度まで加えて、蒸気で肉に火を通す
⑤肉の色が変わったら割下にくぐらせて、生卵をつけて食べる
WOWオープン記念！
米沢牛と相性抜群の
お米プレゼント！
様々な食べ方で楽しめる米沢牛ですが、どの料理をするにしても必ず隣にいてほしいのが、おいしい炊きたてのご飯ではないでしょうか。WOWではオープン記念として、米沢牛をご購入いただいた方に、最高級の米沢牛にふさわしい最高のお米をプレゼントいたします。今回WOWが選んだお米は、新潟県の魚沼コシヒカリ、山形県のコシヒカリ、ミルキークイーン、ササニシキの4種の詰め合わせ。特に山形県のコシヒカリとミルキークイーンは、米沢牛と同じく置賜地方でつくられたものです。
【オープン記念 先着30名限定】
米沢牛をお買い上げのお客様へお米をプレゼント！
※プレゼントをご希望の方は、米沢牛をご購入の際、カート内の【通信欄】に【ミルキークイーン】【魚沼コシヒカリ】【コシヒカリ（山形産）】【ササニシキ（山形産）】のうちご希望の銘柄をご記入ください。